オーナーさんは、最近ヤフオクで入手されたそうですが、仕上げの雑さが気になって交換依頼されました。
確かに、エッジの周辺が不自然に凸凹していますよね。
近くで見てみると、こんな感じ。
なんか変? コーンの周囲を押してみると、コイルに接触してガリガリ音を立てますね。

柔らかい布を単に貼ってあるだけなので、エッジの機能の一つ、コーンの端を支えて、平行移動させるサスペンションの働きが有りません。  ふにゃふにゃです。

ダンパーだけで支えているのでちょっと心配ですね。

裏側は?
なにこれ?????
大きすぎる布切れ。しかも、端はパタパタ・・・・・・ 接着されていない。
ガスケットのゴム枠を外してみると。

そこにエッジの端はありません。

なんと、フレームの内側に貼ってありました。
とりあえず、エッジ外側を剥ぎます。
裏側に回って。
エッジ内側を剥ぎます。

でてきましたよ。エッジの残りカス。

剥ぎ取ったエッジでございます。 なにやら、両面テープの跡らしき物も見えますね。

フレームの内側には両面テープで貼って、表側は木工ボンドで押さえたみたいです。
いい加減な処理のコーン裏面。
オークションで出品されている、エッジ修理品によくあることです。
よく知らない方が落札されて、その上評価もいい。

シコシコ残りカスを剥いで行きましょう。

結構残っていますよ~

フレーム内側には両面テープが残ってました。
用意したオリジナルエッジです。
キレイに処理したユニット本体。
はい、完成!