往年のロードレーサー
天気予報では今日はのはずなのに
蒸し暑いですね。
で、 何気なく引っ張り出してきました。
店長が大学に入ったときに作ったロードです。(27年前ですね。)
室内保管していたとはいえ、20年以上ほったらかしのため、埃や錆でキッタナイ!ですが、懐かしのパーツが・・
1,FD SHIMANO DURA-ACE (シマノ デュラエース)
錆だらけで汚いね~。でも変速はピカイチでした。
2,RD CAMPAGNOLO RECORD (カンパ レコード)
ボルトはアルミの削り出しに替えてあります。
3,ステム 日東 pearl 9(ニットー パール 9)
突き出し90ミリ。仕上げの美しさは名前のとおり。
4,シートピラー 杉野 MIGHTY 27.2
昔は26.8ミリが主流でしたが、こだわりのワンゲル(WV)製フレームに合わせて27.2ミリに。
5,ブレーキ SHIMANO DURA-ACE (シマノ デュラエース)
これも錆で汚い。純正のタイヤガイドは長くてみっともないので、ピアノ線で自作。
6,ブレーキレバー SUNTOUR SUPERBE (サンツアー シュパーブ)
生ゴムのパッドは溶けて何処へ行ったやら。穴抜き加工が好きでした。
7,ヘッド小物 丹下 Levin (タンゲ レビン)
お決まりです。
8,ハンドルバー CINELLI (チネリ)
型番は忘れました。なで肩のタイプです。幅375ミリ(実測)
9,フレーム材質 TANGE CHAMPION No.2 (タンゲ チャンピオン)
石渡なら022と同等ですね。ダブルバテッド(中心部が薄く両端が肉厚になっている)のクロモリフレームです。
総メッキの上に赤パール塗装となっています。
10、BB 肉抜き加工
重いボトムブラケットは少しでも軽く。
11、チェーンホイル SHIMANO DURA-ACE (シマノ デュラエース)
170ミリ 52x42 定番です。
12、Wレバー CAMPAGNOLO RECORD (カンパ レコード)
このぼこぼこしたデザインが滑りにくくて良いのです。が、汚い。
13、リム SUPER CHAMPION ARC-EN-CIEL (スーチャン アルカンシェル)
こんな感じで、バリバリマシーンではないですが、当時、こだわりたいところにはこだわっている一台でした。
で、
ちょっと乗ってみることに、
全くメンテなしで
やっぱりいいです。このスピード感。
しかし、ダッシュして100mも走ると・・・・・・
足はぷるぷる、息はぜーぜー、汗たらたら・・
あとはご想像にお任せしますが、
ぐるっと一回りが 日本一周ぐらいの疲労感。
はぁ もうちょっと鍛えよう。
1件のコメント
mikawa
丁度、私の自転車も同じ時代の物です。
フレームは松下、コンポはシマノ600です。大柄ではないのでクランクは165でした。
エアロダイナミクスが言われた頃で三ヶ島の薄いペダルを付けたり穴あきパーツや段付きスポーク
等を奢りましたが、さほどの効果が有ったかどうか・・・・。
それにしても店長のフレームは美しいですね。 メッキラグが地味に自己主張しています。